西明石コンディショニング鍼灸整骨院

今このページを読まれている方は急な腰痛で痛くて動けない方や何度もギックリ腰を繰り返していて今回こそはしっかりと再発しないようにしていきたいという方だと思います。

なぜギックリ腰の早期改善が見られないのか？または、繰り返してしまうのか？

本当の原因にアプローチできていない事が大きな要因です。

ギックリ腰には３つの原因があります。これを間違えると良くはなるがスッキリしない等の長引いく原因や繰り返す原因となります。

その原因に対してしっかりとアプローチをしていかなければ、湿布や飲み薬、コルセットではなかなか症状が改善することはできません。
湿布や薬には痛めた筋肉を修復させる効果はありませんし、コルセットをしても歪んだ骨盤が綺麗に整うこともありません。
だからこそ、ぎっくり腰に対しては痛みを引き起こしている根本的な原因にアプローチする必要があるのです。

原因

ギックリ腰はとても痛いですが、レントゲンを撮影しても骨に異常はありませんので安静にしていてくださいと言われる場合がほとんどです。

痛みとしては伸ばすと痛い、曲げると痛い、歩くのも痛い、咳をしてときにビキッと痛みが走る。等のどんな動きをしても痛みが伴ってきます。

ひどい方は急激な痛みを伴うのが特徴的な症状です。

原因

３つの原因によってギックリ腰になってしまいます。

・筋肉性のギックリ腰

・関節の炎症によるギックリ腰

・内臓疲労によるギックリ腰

があります。

筋肉性のぎっくり腰は、日頃の疲労が溜まっていて、重たい荷物を抱えた時やスポーツで腰部に負担がかかった時に筋肉を傷つけてしまうことがあります。

仙腸関節炎によるぎっくり腰では、骨盤の歪みが根本的な原因で仙腸関節という関節に炎症が起きてしまうことが原因です。

軽い物を拾おうとした時に起こるぎっくり腰は仙腸関節炎のことが多くあります。
内臓の機能低下によるぎっくり腰は、生活習慣の乱れで、胃腸や肝臓、腎臓などの働きが弱くなり、お腹の筋肉に異常が起きて、腰の筋肉の痛みや関節の動きを悪くするぎっくり腰です。

当院に来院されるぎっくり腰の割合は

・筋肉性のものは２０%

・関節の炎症のものは６０%

・内臓の疲労によるものは２０%

の割合を占めます。
ぎっくり腰を繰り返してしまう方の多くは、骨盤の歪みからくる仙腸関節炎の方か、内臓の機能低下による方が多い傾向があります。

当院ではそれぞれの原因にあったアプローチをしていきます。

筋肉性のぎっくり腰

筋肉を緩めるだけではなく痛めてしまった筋肉が修復されやすいようハイボルテージ施術や鍼灸施術を合わせて、さらに姿勢を整えて痛めてしまった筋肉に負担をかけないようにしていきます。そうすることで骨盤の歪み、肋骨や背骨の動きが改善され痛みが軽減していきます。

仙腸関節炎によるぎっくり腰

このぎっくり腰は骨盤の歪みが最大の原因となっています。骨盤の歪みは足首・膝・股関節の硬さや捻れ、背骨の歪みなどが原因で骨盤が歪みます。よって、骨盤だけでなく周りの関節を丁寧に整えていきます。周りの関節が整うことで、徐々に骨盤が正しい位置へと戻り、仙腸関節の炎症がおさまっていきます。

内臓の疲労によるぎっくり腰

内臓を整える為にツボの刺激を使い内臓の機能を高めていきます。骨格を調整し、内臓を綺麗な位置に戻すことによって、内臓の機能がさらに高まり、ぎっくり腰の痛みが軽減されていきます。このように数ある原因の中から的確なアプローチを行います。原因に合った施術をしていかなければ、ぎっくり腰は改善されにくいのです。しかし、しっかりと原因を見つけ出しアプローチしていくことで、ぎっくり腰はそこまで改善しにくい症状ではなくなるのです。

このように、もしあなたが現在ぎっくり腰で悩んでいるのであればまずは当院にご相談下さい。原因を見つけ出し、的確なアプローチをしていきます。そして１日でも早くスムーズに「動ける体作り」をサポートしていきます。